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2011年2月

2011/02/28

Tree Story

Dscn16721 日曜日,部落の森林組合の総会に出席してきました。

部落といっても今住んでいる地域ではなく今は空き家の旧実家のあるところ。元々亡くなった祖父が役員を務めていたのですが父がなかなか出られないこともあり自分が刈り払いの作業など代理で参加していました。

平均年齢はおそらく60をゆうに超えてるであろう場に30そこそこの若造がポツン・・というのもなんか妙な感じですがなんとなく居心地がよくもう五年もたってしまいました。実はこういう雰囲気は好きだったりして・・ジジゴロシ!?

とはいえ間伐は公社に委託してるし刈り払いなどの管理もある程度済んでいるのでここ数年は山の仕事はなく去年にいたっては慰安旅行だけ(これは父が参加しました)。刈り払いや除伐をするうちにすっかり山歩きが好きになってしまった自分としてはちょっとさびしい・・

宴会の席ではやはり木の話や山で採れるキノコなどの幸の話がのぼります。そして皆口にするのは事業が終わっても財産としてずっと山を守っていかなければならないということ。

自然は無為に放っておくとあっというまに荒れたりなくなったりしてしまうもの。動物や人間が関わることでその姿がかろうじて維持できるし我々の心にも残る。これは自己満足かもしれないけど意味のあることだと思います。

うん・・まずは家の裏の梨畑の剪定、あと今年は旧実家の庭木も手をかけねば!!以上桃の節句前の意気込みでした。

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2011/02/21

Amarone

Dscn17681 先日、早々と確定申告を済ませてきました。

e-tax で書類を作るようになってからだいぶ楽になりましたがそれでも提出は税務署に直接出向きます。そして、近くの喫茶店で昼食をとりすぐ先にある母校を前を通って帰る・・というのが毎年のパターンです。今年はセンバツ出場の垂れ幕にニヤニヤ・・

決算書ができると社長(父です)に目を通してもらうのですが今年は「来年の経営分から申告の名義を変えるか」という言葉がポツリと出ました。

いわゆる経営交代ですが具体的にどうなるかというと今の経営者が一旦廃業届を出して専従者へ。今まで専従者だった自分が事業者として新たに確定申告の申請をすることになります。

まあ会計的業務も担っていたし今までの仕事に月々の銀行からの引き出しが加わるぐらいなのですがやはり経営を背負うことになるのでプレッシャーはヒシヒシ感じます。まだ時間もあるのでボチボチ覚悟を決めますか・・

そんな父も先週17日で60歳の還暦を迎えました。企業で言うとそろそろ定年なのでこういう話が出てくるのは当然といえば当然ですね。

当日はアマローネの古酒で乾杯!誕生日ケーキは自家製マスカルポーネのティラミスです。

このティラミス、ときどき無性に食べたくなって作るのですが調べてみるとレシピはイージーなものから本格的な物まで様々。その家その家の味があると言ってもいいような感じです。

今回のはビスキュイ(アーモンドの粉を使ったスポンジ生地)から焼き、エスプレッソとアマレットをたっぷり染み込ませたちょっと本格派。ちなみに自家製マスカルポーネはヨーグルトを絞って出たホエーでリコッタを作り水分の抜けたヨーグルトと混ぜたもの。実はこれがちょっと手間だったりします。

あまりバクバク食べるものではないので家族3人では作りすぎた感じもしましたがその後何組かの来客にお出ししてあっという間になくなりました。時間がたって味がなじむとまた美味しいんです。

アマローネとティラミス。どちらもほろ苦く、酸いも甘いも噛み分けた大人の味(?)。

↓レシピを検索していたらこんな記事を発見!ティラミス好きにはまさに天国!!

イタリア料理翻訳三昧 「ガンベロロッソのティラミス・ベスト10」

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2011/02/14

Give me some chocolate

Dscn17611 ここのところ雪はそれほどでもなく日中は非常に穏やか、その分朝のキーーンとした冷え込みがツライッ・・

軍手の上に手袋をしていても数分で指先の感覚がなくなってしまいます。そんな自分は相当Hot!!な心の持ち主かも・・誰かチョコください(笑)。

基本朝食とらずに仕事をする我々酪農家ですがそれでもコーヒー一杯にヨーグルトとバナナみたいなものは食べて出ます。特にこの時期はひとかけのチョコレートが嬉しい。

熱ーーいコーヒーをチビチビ・・チョコレートを大事に大事にひと齧り・・なにせひとたびテント(我が家)から出るとそこは厳しい山岳の環境ですから。

なぜこんな話をしているかというと先週末・・といっても昨日の話ですが登山家(クライマー)の小松由佳さんが突然うちの牧場を訪問!父の友人一家と大館のアメっこ市へ行く途中で立ち寄ったということなのですがなにやら小松さんの牛を見たいというリクエストがあったとか・・

名前は以前から知っていたのですが去年東京の牧場で働きはじめたという話を聞いた時は「へ~こういう世界に興味あるんだ」とちょっと誇らしい感覚。でもまさかうちを訪ねてくるとは・・

珍しく天気もよく牧場をひととおり見学した後は我が家へ。うちの父も話し始めると話題がどんどん広がってとまらないのですが長~~い講義を熱心に聞いてくれたみたいで恐縮です。

ちなみにその日はたまたま二週間に一度のアイスクリームの仕込みの日。明日はバレンタインデーなのでチョコレートジェラートを・・というときのナイスタイミング。もちろん出来立てを味わってもらいました!!

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2011/02/07

暖かい部屋でChevre(シェーブル)を

Dscn17501 冬はなかなか外へ出掛けたくはならないものですが先日大荒れの天気のさなか所用で秋田市へ。

というのもこの時期、年一回秋田県の酪農関係者が集まる中央集会というものがあって講演を聞いたり勉強会をしたりするわけで管内の酪農家・・・というか半分以上は奥さんなのですが乗り合わせて行ってきました。

話題はもちろんTPP。みんな安い乳製品が入ってくるという脅威は感じてても実態はよくわからない。本来は穀物高騰による食糧危機の解消が肝にあるとはいえ各国のおもわくも絡んで一概にイエスorノーで語れる問題ではないのかもしれません。

さて、実はその昼休みちょっと会を抜け出して立ち寄った場所がありました。

それはここでもおなじみ千秋公園堀のわきに店を構える「チーズ&ワイン アベ」。以前はもっと繁華街にあったのですが今の場所に移ってから各種会合のついでに寄りやすくなりました。いつものように世間話をしながら店長にワインを赤白一本ずつ選んでもらい今回はシェーブル(山羊乳のチーズ)を二種類ゲット!

単価も高く味わいも独特なのでこういうマニアック(?)な店でしか手に入らないのですがフランス料理なんかではデザートの手前ぐらいで出てくるいろんなチーズが乗った皿に必ず顔を出します。

まあうちでは何種類もとまで行かないまでもちょっとずつ切って(高いので・・)先週の土曜日、自家製の天然酵母パンとワインで楽しみました。

ヴァランセ(手前のピラミッド型の)はそのままでもクリーミーで美味しいのですがボンド・ドゥ・ソローニュ(奥の丸いの)はちょっとトースターで熱を加えた方が香りも出て楽しめます。時間をかけて味わいを開かせる。最初からガンガン個性を主張するウォッシュタイプとは対照的かも・・

いつもチーズは悪くなる前に食べきりなのですが今年の冬は何回かに分けて堪能するつもりです。まだまだ楽しみ♪

↓ワインは思い切って良いボルドーをっ!!

Bar ユニコーン 「こっちのパヴィね。」

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2011/02/02

巨人の星

Dscn17161 相変わらずの雪に空を見あげてうんざりの日々ですが先週うれしいニュースが・・・

母校の野球部が春のセンバツ初出場を決めました。創部113年、在学中も県下で実力のあるチームでしたが卒業してから何度か惜しいところまで行っていただけについにっ!!という感じです。

さらにうれしいことが・・出場を決めた翌日の地元紙を見てビックリ!3年前、うちに職場体験に来てくれた生徒二人がこの野球部に!!牧場仕事と新鮮な牛乳を飲んだおかげで・・・とは言いませんがこれは感激!そうそう、昼休みにうちの庭でキャッチボールしてたっけ。覚えているかな?

昨年は口蹄疫の影響もあって地元中学生の職場体験は中止。今年は来るかなあ・・と心配だったのですが今日さっそくオファーが来ました。もちろん万全の対策を組んでのことですが張り切って臨みたいと思います。

二月に入り雪は深いですが朝は少しづつ明るくなってきているような気がします。朝焼けに輝く星に思わず牛舎へ猛ダッシュ!!!

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