クーゲルホッフを齧りながら・・
週末はやっぱり例年通りのホワイト・・いや大荒れのクリスマスでしたが今日はちょっと緩んで屋根の雪も溶け始めています。
これから春まで何度となくこういう寒波を耐えなければならないのですがジタバタしててもしょうがない。こういう時期は手早く仕事を片付けて牛と一緒にじっと通り過ぎるのを待つしかないのです。
たまに温かい部屋の窓から吹雪の外を眺めると遠くで光っている近所の家の灯りがまるで大海原に浮かぶ船のようでちょっと勇気づけられたりします。
先週はパネトーネを紹介しましたが今回クーゲルホッフ(クグロフ)。これもクリスマスの定番です。ナッツやレーズンがギッシリ詰まったパンのようなケーキのようなお菓子。ブランデーをたっぷり染み込ませてクリスマス当日はクルミとメープルシロップのアイスクリームを添えていただきました。
まあこういうイベント事にかこつけて作るとはいえパネトーネやクグロフは日持ちがするので冬の朝食には持って来いです。寒いからか甘いもの、なおかつ腹持ちのいいものが食べたくなるのかも。
今年もあと少しですが我々にとっては厳しい冬の「始まりの終わり」。気長に行きましょう。
↓今年のクリスマスはこんな感じ
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)